富山県のヒートショック発生率は全国ワースト1。家の断熱性が低く、暖房のある部屋とない部屋の温度差が激しいことが原因です。「家族が暮らす住まいで、悲しい事故を防ぎたい」。その想いから、すまいるほーむでは創業時から「W断熱」を採用して、室内の温度差が少ない北海道基準の優れた断熱・気密性の住まいをつくり続けています。
W断熱について
家族の健康を守り、省エネな暮らしが叶う「W断熱」
暖房のない部屋でも寒くなく、普通に暮らすだけで光熱費が節約できる住まいを叶えるため、すまいるほーむは充填断熱と外張り断熱を組み合わせた「W断熱」の住まいが標準仕様。高気密・高断熱の住まいが、健康的で省エネな暮らしを叶えます。
ヒートショック発生率全国ワースト1の汚名を晴らす北海道基準の断熱性
充填断熱と外張り断熱の「いいところ」を組み合わせた「W断熱」
住まいの断熱施工には、柱と柱の間に断熱材を施工する「充填断熱」と柱の外側に断熱材を施工して家全体を包む「外張り断熱」の方法があります。それぞれにメリット・デメリットがありますが、メリットを活かしながら、デメリットを補うのが「W断熱」です。
真冬でも室内の温度差がほぼゼロ。電気代も節約できて家計も大助かり
住まいの断熱性を数値で表したのが「UA値(W/㎡K)」です。UA値は数値が小さいほど高い断熱性を表します。国の断熱基準のUA値は、富山県0.87、北海道0.46ですが、すまいるほーむでは標準仕様の住まいのUA値0.46、W断熱プレミアムの住まいではUA値0.34を叶えており、国内最高クラスの断熱性を実現しています。 北海道基準の住まいでは、室内の温度差がほとんどないので、ヒートショックを防ぎ、冬場でも薄着で健康的に暮らせます。また、エアコンを24時間付けっぱなしにしても消費電力はわずかなので、無理なく省エネな暮らしができ、家計を助けてくれることでしょう。
優れた断熱性に裏付けられた設計自由度の高さ、ノンストレスの住み心地も特長
建物そのものを断熱する「W断熱」は設計の自由度の高さも魅力です。LDKを吹き抜けにしても、足元の冷えを心配する必要はありません。窓には断熱樹脂サッシを採用するので、庭と一体となった開放感ある住まいでも寒さや結露を気にする必要もありません。
充填断熱の断熱材には、古紙を原料とするセルロースファイバーを使用します。優れた断熱性同様に調湿性も高く、壁の中で起こる結露を防ぎます。
また、防音性も高く、外の騒音をカットし、室内の音が外に漏れるのを防ぎます。車通りが多い立地でも、静かな室内環境が保たれ、楽器を演奏したり、お子さんが賑やかに遊んだりしても、ご近所に迷惑をかけることはありません。
温度だけでなく、音のストレスからも暮らす家族を解放するのが、「W断熱」を採用するすまいるほーむの住まいなのです。