2021/10/21

耐震・制震について

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断熱性と同じぐらいにこだわっている住まいの構造

住みはじめてからでは造り直すことができないのが、住まいの構造。だから、すまいるほーむでは断熱・気密性と同じぐらいに住まいの構造にこだわっています。耐震性の高い構造に加えて、制震装置の提案も行っており、大きな地震に見舞われたときも住み続けられる住まいを目指しています。

軸組+耐力パネルで、自然災害に負けない強い構造を実現

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すまいるほーむで採用しているのは、伝統的な在来工法に耐力パネルをプラスしたハイブリッド工法。壁・床・天井で6面体のモノコック構造を築き、地震や台風などの外力を分散します。その壁倍率は2.0倍(筋交い部4.0倍)で、建築基準法の標準値に比べて圧倒的な強さを誇ります。

繰り返す余震にも耐える住まいを叶える制震ダンパー

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高い耐震性を誇る構造に制震ダンパーをプラスすれば、繰り返す余震にも耐えるより安心・安全な住まいとなります。実際の大地震では、本震の後に本震クラスの余震が何回も起こります。制震ダンパーは、地震エネルギーを熱エネルギーに変換、吸収することで繰り返す余震をいなして住まいを守り続けます。

新築時の耐震性が生涯続くバランスのいい設計

どんなに耐震性を高めても、建物のバランスが悪ければ意味がありません。2階建ての住まいを設計するときには、特に1、2階のバランスに注意して、生涯に渡って変わらない強さを誇る安定した構造の住まいを造ります。

お客様へのプレゼンテーションは、間取りを3D化できる建築ソフトを使い、設計段階の住まいを立体にして、建築の知識がない方でも動線や奥行き、高さが感覚的に確認できるようにしています。