2021/10/21

HEAT20について

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新しい住まいの方向性を定めた断熱性の新基準「HEAT20」

国が定める省エネ基準やZEHの認定基準よりも厳しい断熱性を求めているのが「HEAT20」の断熱基準です。「これからの住まいは、こうあるべき」という住まいの理想型を示しています。W断熱が標準仕様のすまいるほーむの家は、「HEAT20」の基準もクリアする高性能な住まいとなっています。

温度差による体へのストレスがない、健康的で経済的な住まい

「HEAT20」は、研究者や住宅建材生産者団体などの有志が発足した「2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会」の略称。「新時代の断熱性はこうあるべき」と、地域ごとにUA値を定めています。「G1グレード」と「G2グレード」があり、「G1グレード」は「冬の最低体感温度が概ね10℃を下回らない」、「G2グレード」は「冬の最低体感温度が概ね13℃を下回らない」断熱性が基準になっています。

富山県の場合、HEAT20 G2グレードの基準はUA値0.46W/㎡K、HEAT20 G1グレードの基準はUA値0.34W/㎡Kに定められています。

すまいるほーむの住まいは、G2グレード・G1グレードもクリア

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W断熱を採用するすまいるほーむの住まいのUA値は、標準仕様で0.46、W断熱プレミアム仕様が0.34となるよう設計されています。つまり、普通の住まいでもHEAT20 G2グレードをクリアし、プレミアムの住まいではHEAT20 G1グレードをクリアすることができます。「HEAT20」をクリアする住まいは、ワンランク上の快適性・省エネ性が実感できる住まいです。

建てた後に後悔しないよう、すまいるほーむでは断熱・構造にこだわります。そして、その住宅性能を客観的に評価してもらえるよう数値化して、誰にで理解できるよう「見える化」することに努めています。

さらに先ゆく超高断熱の住まいが体感できる「小杉展示場」

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「HEAT20」では、さらに断熱性が高い「G3グレード」の設立が予定されています。基準のUA値は0.26で「冬の最低体感温度が概ね15℃を下回らない」となります。

富山市小杉で公開している「小杉展示場」は、G3グレードを視野に入れた住まいで、UA値は0.29の超高断熱住宅に仕上がっています。超高断熱の建物は暖房なしでも普通に過ごせるほどの暖かさ。木をふんだんに使った室内も魅力です。ぜひ一度、違いを体感しにいらしてください。ご予約いただければ、いつでもご案内いたします。