大雪警報頻発もひと段落。
今月の一大イベント、節分。
鬼を払う豆まき。
良い知らせを願いながら頬張る恵方巻。
鬼を寄せ付けない目刺しや柊飾り。
いくつになってもカラカラに炒った大豆を頂くと、
香ばしくて、軽くって、あったかくて、
食べる手が止まらなくなります。
昔は、年の数だけ食べて厄除けと言われましたが、
子どもの頃の私は、今より食意地が張っていて
「大人はいいな、私も早く大人の数だけ豆を食べたい!」と思っていました。
実際には、沢山炒り豆を食べるとおなかが痛くなったりして全然良い事は無いのですが。
節分で鬼も寒さも払い終え、
暦の上では寒いだけの冬が終わり、
少しづつ暖かな春の兆しを探し始める頃になりました。
富山の今年の冬が早く始まった分、春も早くやって来るのでしょうか。
今はまだまだ寒さが強く、
今朝も解けた後の雪の塊が寒さでバリバリの氷の板になっていました。