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2023/08/22

ガレージハウスの内装!憧れのおしゃれなガレージを実現する方法や施工事例を富山の工務店が徹底解説

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車好きな方、バイク好きな方は、家の中に愛車を保管できるガレージハウスに憧れをお持ちではないでしょうか。ガレージは、オフの日に愛車の整備やカスタムを楽しんだり、デザイン性がある内装にしたりと自分だけの隠れ家のような空間になります。この記事では、ガレージハウスのメリットや車用ガレージハウスの建築事例をご紹介します。ガレージハウスをつくりたいけれど、なにからはじけてよいかわからないとお悩みの方は解決できるはず。ぜひ参考にしてみてくださいね。


そもそもガレージハウスって何?

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ガレージハウスとは、ガレージ付きの戸建て住宅のこと。ガレージとは、車庫や駐車場のことを指します。ガレージハウスのガレージは、1階部分の玄関やリビングのとなりに作られることが一般的。ただ車やバイクを保管しておくのではなく、内装をおしゃれにデザインしたり、整備をしたり、カフェのようにテーブルや椅子を置いて愛車を眺めたり、趣味を楽しむ場所にしたりと隠れ家的な場所としてつくられています。



ガレージハウスをつくるメリット

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車好きやバイク好きの方は「ガレージハウス」に憧れをお持ちの人も多いはずです。家とガレージが一体となっている住宅のメリットはたくさん。ガレージハウスをつくるメリットをご紹介していきます



いつでも愛車を愛でることができる



マイホームにインナーガレージがある最大のメリットは、いつでも所有する車やバイクを愛でることができること。玄関やリビングに隣接した場所にガレージをつくれば、扉を設置して、簡単に行き来できます。リビングの横にガレージを設置し、ガラス窓をつければ、いつでも愛車を眺められます。



愛車の整備ができる



車やバイクが好きな方は、掃除をしたり磨いたり、整備をしたい方も多いはず。ガレージハウスなら、いつでも愛車の手入れができるのもメリット。屋根があるから、雨風をしのいで作業ができます。



車やバイクを雨風にさらすことなく保管できる



屋内にガレージを設置することにより、屋根やシャッター、壁が雨風を防ぎ、愛車が汚れることや劣化を防ぐメリットがあります。とくに、車やバイクの塗装は、酸性の雨により徐々に浸食される可能性が。愛車を雨ざらしにしておくと、タイヤやゴムのパーツも劣化しやすくなるといわれています。愛車を大切に保管したいのなら、ガレージハウスは非常におすすめです。



駐車スペースがない場合駐車場を借りる必要がない


土地の広さがなく、駐車場スペースがないという理由で近隣に賃貸駐車場を借りる方もいるのではないでしょうか。駐車場を借りれば、費用がかかり、車まで歩いて移動しなければなりません。お子様や高齢者がいる場合や雨の日の移動、大きな荷物を出し入れする際は不便です。ガレージハウスにすれば、車までの距離は室内からの距離のみ。便利に車の乗り降りができるようになります。


お子様の自転車なども保管できる


生活をしている上で、土間空間で保管したいものは意外と多いです。ガレージがあれば、お子様の自転車や乗り物、外で使うおもちゃ、屋外で使う掃除用具などを収納できます。近年は台風や激しい雨の影響が大きく、普段屋外に置いているプランターなどを風で飛ばされないように移動しなければなりません。ガレージがあれば台風対策として、荷物の一時置場にも利用できますよ。


趣味スペースとして活用できる



インナーガレージは、趣味スペースとして活用できるのも大きなメリット。車やバイクの整備、手入れ、DIY、カフェのようにテーブルや椅子を置いて、家族や友人と談笑する場所にもなります。整備用工具の保管をしたり、キャンプ用品を保管したり、サーフボードなどのマリンスポーツ用品を保管するなど趣味のグッズの収納場所としてもおすすめ。自転車を、壁にディスプレイするのもよいでしょう。また、天井や壁クロス、インテリアなど自分のこだわりの内装にすれば、理想の「garage house」が実現するはずです。


ガレージの内装をおしゃれに仕上げるコツ

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ガレージハウスを作る魅力はなんといっても内装をおしゃれに仕上げられること。室内との隣接部分をガラス張りにしたり、デザイン性のある照明を設置したりと、思いきり自分のこだわりを発揮させられますよ。ここからは、内装をおしゃれに仕上げるポイントをご紹介していきます。


室内との隣接部分の窓をガラス張りに


車やバイク好きの方なら家のインテリアとして「自分の大切にしている車やバイクをディスプレイしたい」という願望があるのではないでしょうか。リビングや玄関など隣接部分の窓をガラス張りにすれば、愛車自体がインテリアの一部となり、好きな時に愛車を見ることができます。ガレージの出入り口の扉をガラス張りにしてもよいでしょう。部屋から、ガレージが見えると、ぐっとおしゃれな空間になりますよ。


趣味のグッズをディスプレイする


ガレージは、趣味のグッズの収納場所としても優秀。ただ収納するだけではなく、自分の嗜好に合わせたグッズやインテリアをディスプレイしてみましょう。車やバイクの整備用品、アウトドアギア、自転車、サーフボード、イラストや写真など、天井や壁面を利用して飾るのもおすすめ。ウォールシェルフやピクチャーレールなどをうまく利用すれば、床面に収納するよりもすっきりとしたガレージになるはずです。


照明にこだわる


ガレージにとって照明は欠かせないものです。照明は、デザインや明るさにこだわるとおしゃれになります。作業がしやすいように室内全体を明るく照らすシーリングライトや、天井に埋め込むタイプのダウンライトを組み合わせてもよいでしょう。天井や壁に設置するタイプのスポットライトもスタイリッシュな空間を演出できます。隣接する部屋から愛車を眺めるために、スポットライトだけを照らしておくと贅沢な雰囲気がでます。防犯のために、ガレージ前に人感センサー付きのスポットライトを設置するのもよいでしょう。


ガレージハウスをつくるときに気をつけたいポイント

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ガレージハウスは、メリットが多いことがわかりましたが気をつけたいポイントがいくつかあります。ガレージを設置する前にあらかじめ注意点を知り、対策しておけば後に追加で工事をする必要がありません。ぜひチェックしてみてください


空調をつける


ガレージは間口が大きく、外気の影響を受けやすくなります。冬は寒く、夏は暑いためガレージで過ごすには、空調をつけるのがベスト。土間空間でもあり、空調が効きにくい可能性もあるので、光熱費を考えながら使用していきましょう。


換気ができるようにする


ガレージは普段締め切った状態のため、湿気がこもりやすくなります。湿気があるとカビが生えやすくなり、車の部品がさびやすい状態に。また、車の出し入れの際に発生する、排気ガスは一酸化炭素が含まれているので、必ず排出しなければなりません。そのため、ガレージは、適切な換気ができる様にする必要があります。

直射日光が車やバイクに当たらないように窓は最小限にする方も少なくありません。シャッターを開けた換気だけではなく、大きめの換気扇を設置することも大切。空気循環をするために、排気ダクトを取り付けて換気する方法もあります。

 

ガレージは十分な断熱をしていない場合が多いので、真夏の高温にも注意しましょう。ガレージ内が高温になると、車やバイクの樹脂や非金属の部品が劣化しやすくなります。愛車の劣化を防ぐためにもこまめに換気をしてくださいね。


ガレージをつくるスペースにも注意


ビルトインガレージのスペースの確保にも注意が必要です。ガレージは、間口が広く壁や柱が少なく、坪数や配置によっては耐震強度が弱くなります。耐震性や強度を持たせる建築構造設計をふまえ、どのスペースにガレージを作るべきかを施工店舗に相談しましょう。間取りは自由度が少なく、制限ができやすいのも気をつけたい点。どんな車やバイクを何台停めるのかを考えて、ガレージの型や構造状もクリアできるガレージをプランニングしてください。



趣味を楽しむインナーガレージの施工事例


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外観や内装に落ち着いた色をつかい、おしゃれなカフェ風デザインのお住まいを実現された実例です。


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見どころは、大きな間口のインナーガレージ。壁面にディスプレイをし、趣味を楽しむ空間が広がります。暮らしやすい間取にもこだわった、ガレージハウスです。

 

(富山市 株式会社すまいるほーむ 施工事例より)


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内装にとことんこだわった憧れのおしゃれなガレージハウスを実現|まとめ

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ガレージハウスは、愛車を保護し、趣味を楽しめるメリットのたくさんある住宅です。モダンで暮らしやすい利便性も兼ね備えているので、使い方は千差万別。マイホームを建てる際は、内装やインテリアにもとことんこだわり、自分の理想的な家づくりができます。

 

ガレージには注意点もあり、換気をすることや耐震強度を上げるために費用高い場合もあります。コストがかかったとしても、徹底的に楽しめるガレージハウスはとっておきの空間になることまちがいなしです。そのためには、実績とノウハウのある安心してお任せできる施工店を探して選ぶのも大切なポイントです。

 

まずは、webでカタログや資料請求をし、ガレージハウスの概要や情報を集めてみましょう。住宅関係のメディアにアクセスし、掲載されている画像や施工事例の一覧から、内装デザインのイメージをふくらめるのもよいですよ。

 

ぜひこの記事を参考に、家族の快適さやこの先のライフスタイルを考えながら、後悔のない家づくりを実現させてください。


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